菅田将暉、主演舞台決定！「カリギュラ」11月12月上演、チケットはいつ発売？
菅田将暉主演の舞台「カリギュラ」が今年の11月、12月に上演することが決定しました。
先日 日本テレビのドラマ「3年A組ー今から皆さんは、人質ですー」で主演の熱血教師役を好演したばかりで、
今回は、日本演劇界を代表する演出家「栗山民也」と初のタッグで舞台上演されます。
この「カリギュラ」は以前、蜷川幸雄演出で、当時、最も旬な若手俳優の「小栗旬」が主演し、大喝采を浴びた舞台作品です。
今回は、今、最も旬の俳優「菅田将暉」が主演で、演出を日本演劇界を代表する「栗山民也」氏が担当する作品となります。
キャストについて
現時点ので、キャスト（出演者）の発表はなく、後日改めて発表されます。
チケットは
今年の夏ごろ、一般発売が開始します。
お問い合わせ・チケット取り扱い（平日10時～18時、土10時～13時、日祝休み）は
ホリプロチケットセンター： 03-3490-4949
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内容
この作品は、アルベール・カミュの作品で、暴君として知られているローマ帝国第3代皇帝「カリギュラ」を題材とした作品です。
“不条理の哲学”として20世紀のフランス文学を代表するアルベール・カミュが、戯曲「異邦人」、「シーポスの神話」と共に”不条理三部作”の一つとして位置づけた傑作戯曲の第一作にあたる作品です。
あらすじ
<引用＞
舞台はカリギュラの宮殿。最愛の妹であり情婦であったドリュジラを失ったカリギュラは、3日間失踪したのち人々の前に姿を現す。それまで理想的な君主であった彼はその日を境に豹変し、月を手に入れるといった不可能事を求めはじめ、神に代わる者として気まぐれな圧制を敷くようになる。それから3年の間、カリギュラは民から財産を奪い、臣下を殺し、妻を奪い、また自らグロテスクな仮装をして乱痴気騒ぎをするといったことを続ける。臣下は恐れをなしているが、彼に父を殺された少年シピオンや年増の情婦セゾニア、奴隷出身のエリコンらは彼を憎むことができない。しかし、冷静な臣下ケレアは着々と暗殺計画を進める。その計画は回状のかたちで事前にカリギュラに露見するが、カリギュラは自分に逆らうのも休息になると称して、ケレアの前でその証拠の回状を破棄する。そして「死」を題材にした詩のコンクールを開き、反逆のざわめきが響き始めるなかでセゾニアを絞め殺したのち、押し入ってきたケレアたちの手にかかって自らも息絶える。
引用先：ウィキペディア「カリギュラ（戯曲）」より
原作
1957年のノーベル文学賞を受賞したアルバート・カミュ氏による戯曲で、1945年に初演、4幕。
今回は、岩切正一郎氏による翻訳です。
▼公演概要
2019年11月・12月
東京公演 新国立劇場 中劇場
※地方公演あり
作 ：アルベール・カミュ
翻訳：岩切正一郎
演出：栗山民也
主演：菅田将暉
最後に
いかがでしたか？
今回は「菅田将暉、主演舞台決定！「カリギュラ」11月12月上演、チケットはいつ発売？」で、菅田将暉主演舞台「カリギュラ」を紹介しました。
前回、蜷川幸雄氏演出、小栗旬主演で上演され好評を得た作品です。
今回は、今や若手を代表する俳優「菅田将暉」が主演で、日本を代表する演出家「栗山民也」氏と初めてタッグを組む舞台となります。
デビュー１０周年を迎え、俳優にアーティストにと大きく羽ばたく菅田将暉！
この舞台でますます注目浴びる俳優になり、今後の活躍が楽しみです。