2019新人戦 高校サッカー

高校サッカー 新人戦 九州大会 2019!優勝はどこ?

2月16日、九州地方の各県の新人戦上位校が出場する平成30年度第40回九州⾼等学校サッカー新⼈⼤会が熊本県の大津町運動公園他で開催されました。

昨年の大会は大津高校(熊本)東福岡高校(福岡)を下し優勝を果たしています。

今年も、九州の8県下で行われた新人戦(新人選手権大会)決勝に進んだ高校が代表として参加します。

・出場チーム(九州各県から2校ずつ合計16校が出場)
福 岡県 第1代表:東福岡高校  ・第2代表:筑陽学園高校
佐 賀県 第1代表:佐賀学園高校 ・第2代表:武雄高校
熊 本県 第1代表:大津高校   ・第2代表:ルーテル学院高校
長 崎県 第1代表:鎮西学院高校 ・第2代表:長崎日大高校
大 分県 第1代表:大分高校   ・第2代表:大分工業高校
宮 崎県 第1代表:日章学園高校 ・第2代表:宮崎日大高校
鹿児島県 第1代表:鹿児島城西高校・第2代表:出水中央高校
沖 縄県 第1代表:那覇西高校  ・第2代表:西原高校

代表の16校を4つのブロックに分けて、予選リーグ戦を行い、成績の良い上位2校決勝トーナメント(準々決勝)に駒を進めます。

予選リーグ戦

・ブロック分け
第1ブロック:大津(熊本1)、西原(沖縄2)、長崎日大(長崎2)、日章学園(宮崎1)
第2ブロック:佐賀学園(佐賀1)、出水中央(鹿児島2)、宮崎日大(宮崎2)、東福岡(福岡1)
第3ブロック:大分(大分1)、武雄(佐賀2)、ルーテル学院(熊本2)、那覇西(沖縄1)
第4ブロック:鹿児島城西(鹿児島1)、大分工(大分2)、筑陽学園(福岡2)、鎮西学院(長崎1)

1回戦

第1ブロック

大津7-0西原●(大津町運動公園多目的広場AB)
△長崎日大0-0日章学園△(大津町運動公園多目的広場CD)

第2ブロック

●佐賀学園0-1出水中央○(大津町運動公園多目的広場AB)
●宮崎日大1-2東福岡○(大津町運動公園多目的広場CD)

第3ブロック

大分3-0武雄●(熊本県民総合運動公園スポーツ広場)
●ルーテル学院0-1那覇西○(熊本県民総合運動公園スポーツ広場)

第4ブロック

鹿児島城西3-2大分工●(嘉島町総合運動公園多目的競技場)
●筑陽学園0-1鎮西学院○(嘉島町総合運動公園多目的競技場)

2回戦

第1ブロック

大津3-1長崎日大●(大津町運動公園多目的広場AB)
●西原0-8日章学園○(大津町運動公園多目的広場CD)

第2ブロック

●佐賀学園1-6宮崎日大○(大津町運動公園多目的広場AB)
●出水中央0-2東福岡○(大津町運動公園多目的広場CD)

第3ブロック

大分3-0ルーテル学院●(熊本県民総合運動公園スポーツ広場)
△武雄0-0那覇西△(熊本県民総合運動公園スポーツ広場)

第4ブロック

●鹿児島城西1-2筑陽学園○(嘉島町総合運動公園多目的競技場)
大分工2-0鎮西学院●(嘉島町総合運動公園多目的競技場)

3回戦

第1ブロック

●大津1-2日章学園○(大津町運動公園多目的広場AB)
△西原1-1長崎日大△(大津町運動公園多目的広場CD)

第2ブロック

●佐賀学園0-3東福岡○(大津町運動公園多目的広場AB)
●出水中央0-2宮崎日大○(大津町運動公園多目的広場CD)

第3ブロック

大分4-0那覇西●(大津町運動公園競技場)
△武雄0-0ルーテル学院△(熊本県民総合運動公園スポーツ広場)

第4ブロック

△鹿児島城西1-1鎮西学院△(大津町運動公園競技場)
●大分工1-2筑陽学園○(熊本県民総合運動公園スポーツ広場)

※予選リーグの結果、日章学園・大津・東福岡・宮崎日大・大分・那覇西・筑陽学園・鹿児島城西の8校が決勝トーナメントに進みました。

決勝トーナメント

準々決勝

2月18日(月)
日章学園 0-2 鹿児島城西(大津町運動公園球技場)
筑陽学園 2ー0 那覇西(大津町運動公園多目的広場AB)
大分 1-1(PK7-8) 宮崎日大(大津町運動公園多目的広場CD)
東福岡1-1(PK7-8) 大津(大津町運動公園競技場)

準決勝

2月18日(月)
鹿児島城西 3-1 筑陽学園(大津町運動公園多目的広場AB)
宮崎日大 0-2 大津(大津町運動公園多目的広場CD)

3位決定戦

2月19日(火)
筑陽学園 2-0 宮崎日大(大津町運動公園球技場)

決勝

2月19日(火)
鹿児島城西 1-1(PK5-4) 大津(大津町運動公園球技場)

延長、PK戦の末、鹿児島城西高校が8年ぶり2度目の優勝です。

最後に

今回は「平成30年度第40回九州⾼等学校サッカー新⼈⼤会」で九州の高校サッカー新人戦に注目してみました。

平成最後の大会となった今回の決勝戦は、強い雨の中で難しい試合になりましたが、
前評判の高かった大津高校鹿児島城西高校8年ぶり2度目優勝で、一矢を報いる形となりました。

鹿児島城西高校の昨年の成績は、「プリンスリーグ未勝利」、「県内無冠」という一年でしたが、今回の九州制覇で、プレミアリーグ勢の大津高校を破っての優勝は、再度「城西は強い」と言わしめる試合となりました。

この大会を制した、鹿児島城西高校は3月14日に開幕する「サニックス杯(SANIX杯国際ユースサッカー大会2019)」に参加し国内外勢の強豪16チームと対戦します。


全国的にもレベルの高い 注目される大会ですが、終わってみれば、強豪校の復活優勝で幕を閉じる形になりました。

今年1年の最初の公式試合での優勝は、大きな励みになります。この優勝に満足すること無く、リーグ戦を含めた鹿児島4冠インターハイ選手権での日本一を目指して勝ち続けてください。

鹿児島城西高校を応援します。

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