京都高校サッカー新人大会が、1月6日(日)から27日(日)の間で予選リーグを行い、上位2チームが、2月2日(土)から23日(土)に行う決勝トーナメントに駒を進めました。
2018年インターハイ4強、選手権出場の東山高校に対抗するのは、インターハイ京都予選準優勝、選手権京都予選ベスト4の京都橘高校か?
インターハイ京都予選ベスト4、選手権京都予選準優勝の京都共栄高校か?
または、新戦力のチームが台頭するか?
興味深い京都新人戦です。
2019年1月6日(日)から27日(日)にかけて予選が行われました。
予選グループは府内を16のブロックに分けて、各ブロックの上位2チームが決勝トーナメントに出場することができます。
予選リーグ上位2チームは?
それぞれのブロックの勝者は下記の通りです。
<Aブロック>
1位:東山高校
2位:立命館高校
<Bブロック>
1位:大谷高校
2位:京都産業大附属高校
<Cブロック>
1位:北稜高校
2位:嵯峨野高校
<Dブロック>
1位:京都廣学館高校
2位:東宇治高校
<Eブロック>
1位:久御山高校
2位:紫野高校
<Fブロック>
1位:福知山成美高校
2位:福知山高校
<Gブロック>
1位:洛北高校
2位:桃山高校
<Hブロック>
1位:京都橘高校
2位:京都朝鮮高校
<Iブロック>
1位:山城高校
2位:西京高校
<Jブロック>
1位:洛南高校
2位:堀川高校
<Kブロック>
1位:莵道高校
2位:城陽高校
<Lブロック>
1位:立命館宇治高校
2位:向陽高校
<Mブロック>
1位:京都両洋高校
2位:京都学園高校
<Nブロック>
1位:京都精華高校
2位:洛西高校
<Oブロック>
1位:桂高校
2位:南丹高校
<Pブロック>
1位:京都共栄高校
2位:綾部高校
決勝トーナメント
予選リーグを勝ち抜いた32チームによるトーナメント方式で頂点を目指します。
1回戦
京都学園 1 - 1(PK 2 - 4) 大谷
西京 0 - 1 福知山成美
京都産大附 3 - 2 京都共栄
洛西 0 - 4 京都廣学館
洛北 4 - 0 向陽
莵道 1 - 2 京都朝鮮
立命館 0 - 4 京都精華
北稜 1 - 0 綾部
福知山 0 - 5 立命館宇治
京都両洋 3 - 0 嵯峨野
堀川 0 - 4 京都橘
山城 0 - 0(PK 5 - 4) 桃山
紫野 0 - 1 洛南
東山 2 - 0 南丹
久御山 5 - 4 城陽
桂 6 - 2 東宇治
2回戦
京都両洋 0 - 3 京都精華
桂 0 - 0(PK 4 - 2) 京都共栄
久御山 1 - 1(PK 3 - 1) 福知山成美
京都朝鮮 2 - 2(PK 3 - 4) 立命館宇治
山城 0 - 3 洛南
北稜 0 - 3 京都廣学館
洛北 0 - 2 京都橘
東山 1 - 0 大谷
準々決勝
東山 2 - 0 京都廣学館
久御山 1 - 5 京都橘
洛南 0 - 1 立命館宇治
京都精華 0 - 4 桂
準決勝
東山 1 - 6 京都橘
立命館宇治 1 - 2 桂
決勝
京都橘 1 - 0 桂
(得点者:後半MF佐藤陽太・京都橘)
優秀選手とフェアプレー賞
決勝終了後に、優秀選手10人とフェアプレー賞の発表がありました。
<優秀選手>
藤橋 怜士(京都橘高校2年)
田中 慶吾(京都橘高校2年)
髙木 大輝(京都橘高校2年)
佐藤 陽太(京都橘高校2年)
梅村 脩斗(京都橘高校2年)
西野 太陽(京都橘高校1年)
外村 颯大(桂高校2年)
甲元 大成(桂高校2年)
多和田 起也(東山高校2年)
福田 健人(立命館宇治高校2年)
<フェアプレー賞>
桂高校
最後に
今回は「高校サッカー新人戦2018年度京都大会!優勝はどこ?強豪東山と橘は?」で、新人戦京都大会を紹介しました。
2月23日に行われた平成30年度京都新人戦(新人選手権大会)の決勝トーナメント決勝では、平成30年度全国高校サッカーインターハイ(総体)京都予選準優勝の京都橘高校が、初の決勝進出を果たした桂高校をMF佐藤陽太選手の決勝ゴールにより1-0で下し2年ぶり4回目の優勝を果たした。
敗れた桂高校は終始押し込まれはしましたが、粘り強く守り、一瞬の隙をつかれて、右サイドからのセンターリングに40番佐藤陽太選手が合わせてゴールに押し込み、それが決勝ゴールとなりました。
決勝戦後の発表された、フェアプレー賞を桂高校が授与したことは、今後の励みにもなった賞ではないでしょうか!?
これからの京都府の戦いが、よりいっそう興味深いものになって行くでしょう。楽しみです。