Jリーグサッカー選手の年度表彰式として知られる「Jリーグアウォーズ」が今年も12月18日(火)に開催されます。
先日、Jリーグ優秀選手賞として30名が決定し、ここから最優秀賞やベストイレブンの受賞者が選ばれるようになります。
先日はフェアプレー賞も発表され話題になりましたね。
毎年シーズンが終わると楽しみにしている人も多いはずです。
シーズンを振り返りながら、今年の受賞者を思い浮かべつつ、誰が受賞するのか?予想してみましたのでご覧いただけますと幸いです。
◆Jリーグアウォーズ受賞予想を紹介
Jリーグアウォーズの賞ごとに紹介していきます。
あくまでも個人的な予想になりますので、参考にしていただくようお願い致します。
また今年度は功労賞・功労審査員賞は該当者なしとなっています。
最優秀賞(MVP)
Jリーグアウォーズの栄えある最優秀賞は、今まで優勝チームの中から選んでいることもあり過去の経験を踏まえて考えると川崎フロンターレ「家長昭博」が候補となりそうです。
もしくは「中村憲剛」辺りになるのではと考えられます。
ベストイレブン候補には、今回連覇を達成した川崎フロンターレから30名中最多の10名が選出されています。
次に鹿島アントラーズより5名が選ばれ、錚々たる顔ぶれが揃っています。
最優秀ゴール賞
ヴィセル神戸の「アンドレス・イニエスタ」ではないかと予想します。
困難を極めた試合でも狭い隙間を通り抜けるようにしてゴールした実績もあります。
ワールドクラスのゴールだと称されたこともあり、世界中からの関心を集めているのもイニエスタを予想する理由です。
ただしJリーグアウォーズ当日に家族の事情により、授賞式の參加を欠席することも発表されています。
優秀監督賞
川崎フロンターレの監督である「鬼木達」で間違いないのでは?と予想します。
連覇を成し遂げるなど確かな実績を残してきた監督になり、2018年の川崎フロンターレの活躍は、この監督なくしてはなかったといえます。
さらに12月1日に来年度の契約更新も発表されましたし、かつて鹿島アントラーズでプレーしていた過去など、実績の素晴らしさもさすがです。
ベストヤングプレーヤー賞
ACL優勝に貢献した「安部裕葵」か、湘南のルヴァンカップの初優勝に貢献した「杉岡大暉」が選ばれるのではないかと予想しています。
東京五輪世代が多く選ばれていることもあり、12名のうち誰が受賞してもおかしくありません。
12月13日(木)にて一足早く発表されることとなります。
Jリーグは13日、2018年シーズンに最も活躍した若手選手に贈られる『ベストヤングプレーヤー賞』の受賞者が、鹿島アントラーズのFW安部裕葵(19)に決定したことを発表した。
ベストイレブン
これは選ぶのが難しいのですが以下のように予想してみました。
GK「クォン・スンテ」
DF「昌子・髙橋祐治・谷口」
MF「柿谷・大島・中村・柏木」
FW「小林・ドウグラス・鈴木優磨」
川崎フロンターレから多く選ばれる可能性が高いのですが、あえて違うチームも入れることで可能性にかけてみたいなと思っています。
例えばサガン鳥栖のDF髙橋祐治選手は個人として大きく飛躍した1年になりました。
基本的には守勢に回ることも多かったのですが、貢献度の高さはいうまでもありません。
GKに関しても鹿島アントラーズのクォン・スンテ選手がタイトな日程の中でも、チームの救世主的な存在となり活躍してきました。
守護神としての役割はとても大きかったと予想します。
最後に
受賞者をもとに各賞を予想してみましたがいかがでしょうか。
当日は各賞受賞者や優勝クラブ監督・選手、ノミネート選手なども出席する予定です。
豪華な参加者や出演者が集う、大規模なイベントになりますので選手の受賞の瞬間を見逃さないようにしてください。
尚、放映は「DAZN」(ダゾーン)です。
※ 配信時間などの詳細は決定次第発表いたします。